2023年10月の記事一覧
性に関する指導(1年生)
20日(金)の1.2校時を使って、本校の養護教諭による性に関する指導が1年生で実施されました。
内容としては
・セクシャリティの4つの要素
体の性、心の性、表現する性、好きになる性
・思春期に現れる男女のからだの変化のちがい
・生殖器の発達、受精・妊娠のしくみ
について、モニターやワークシートを使って学習しました。
授業の最初に大事な内容なのでふざけたりニヤニヤしたりしないようにと先生から注意がありましたが、生徒達は誰1人ふざけることなく真剣に取り組んでいました。
授業の最後に書いた感想の一部を紹介します。
・お互いがお互いの違いを認め合い生活していけば、共に仲良く生活していけると思う。
・ホルモンの影響で体が変わってくることを知った。
・子供を作るのにこんなに大変だとは想像もつかなかった。
・1人1人の恋愛対象や社会学的性が違うので、それを互いに理解し、尊重できるとよい。
・人には個人差があるから、それをバカにしたりからかったりしてはいけない。
・自分と全く一緒という人はいないと理解して、その人のことを認めていきたい
・女性の体のことは知っていたが、男性も射精ということが始まったりして大変だということがわかった。
文化祭、盛大に開催
7日(土)、令和5年度の文化祭が本校の体育館にて盛大に開催されました。
学年毎の合唱を中心に、英語弁論、吹奏楽部、生徒による有志団体、小川高校の音楽部の発表などがありました。
合唱の部では、3年生が最優秀賞、2年生が優秀賞を受賞し、それぞれ西部地区大会、玉川班音楽祭に出場することになりました。
学年が上がる毎に合唱のグレードもアップしており、さすがは上級生だととても感心しました。1年生の合唱も良かったのですが、先輩はさらにその上を行っていました。
どの発表もそれぞれの日々の努力や個性が発揮され、玉中文化の素晴らしさを体感しました。
ある来賓の方が、帰りがけに
「今日はとても元気をもらいました」
とおっしゃっていました。
元気があれば何でもできる。
元気があれば人を元気にすることもできる。
玉中生の日頃の努力の成果が「玉中の文化」として花を咲かせた、そんな半日でとても有意義な文化祭だと感じました。
新人戦3日目
新人戦3日目は野球部の準決勝が東松山市営球場にて行われました。
対戦相手は白山・松山合同チームで結果は3回コールド負けでしたが、
見事比企地区3位入賞を果たしました。おめでとうございます。
チームとしての課題もあると思いますが、個人個人が課題を意識し
さらに良いチームを目指して日々の練習に励んでもらいたいと思います。
暑いなか、熱心に応援してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。